道北地区支部や社会福祉士会とは直接関連のない内容ではありますが、専門職である社会福祉士の皆様へのお願いです。
社会福祉士資格の登録機関として厚生労働省から指定されている財団法人社会福祉振興・試験センターから、社会福祉士登録事項等現況調査票がお手元に届いていることと思います。重要な調査ですので、必ず期限までにご提出をお願いいたします。
また、10月には社会福祉士等の現況把握調査が予定されているそうですので、可能な方は調査へのご協力をお願いいたします。
道北地区支部や社会福祉士会とは直接関連のない内容ではありますが、専門職である社会福祉士の皆様へのお願いです。
社会福祉士資格の登録機関として厚生労働省から指定されている財団法人社会福祉振興・試験センターから、社会福祉士登録事項等現況調査票がお手元に届いていることと思います。重要な調査ですので、必ず期限までにご提出をお願いいたします。
また、10月には社会福祉士等の現況把握調査が予定されているそうですので、可能な方は調査へのご協力をお願いいたします。
道北地区支部では去る5月24日(土)、北海道新聞社旭川支社5階会議室において2008年度総会・春季セミナー及び基礎研修を実施いたしました。
当日は、まず朝10時から12時30分までの間で「基礎研修」を行いました。入会手続き中や入会予定者を含む11名の出席があり、地区支部基礎研修担当役員の佐藤雅幸氏(稚内はまなす学園)と馬場義人氏(名寄市役所)から講義と演習を行い、倫理綱領の演習では活発なクループ討議がなされていました。
また、午後2時からは道北介護福祉士会と共催で「春季セミナー」を開催し、本年4月から旭川大学保健福祉学部コミュニティ福祉学科教授に就任された白戸一秀先生に「地域福祉のあり方と社会福祉士・介護福祉士」をテーマに講演いただき50名の参加(うち会員44名)がありました。先生からは専門職能団体の社会的役割から使命をわかりやすく丁寧に説いていただき、ソーシャルワーク実践の社会的認証の獲得のため個々の社会福祉士が何をしていくべきかあらためて確認する機会となる有意義な時間でした。
熱弁を振るう白戸一秀旭川大学保健福祉学部コミュニティ福祉学科教授
その後休憩を挟み、「2008年度総会」が開催されました。総会の実施報告につきましては、会員専用ページに掲載しておりますのでご覧ください。総会後に行われた懇親会では、総会出席者のほとんどが参加され、なごやかな雰囲気の中、夜が深くなるまで楽しい懇親会が続きました。
また、今回のセミナー、懇親会では、ここ旭川の地で北海道社会福祉士会の3代にわたる会長が揃い踏みし、めったにない貴重な集まりとなりました。
標記につきましては、昨24日、多数の皆様のご参加をいただき、無事終了いたしましたのでお知らせいたします。
なお、実施内容のご報告につきましては、後日改めて掲載させていただきますので、それまでの間、今しばらくお待ちください。
道北地区支部では、5月24日に春季セミナー・基礎研修を実施いたしますのでご案内いたします。
なお、会員の皆様へのご案内は、会員専用ページ内の「会員の皆様へのお知らせ」のページにありますのでご覧ください。
【日程】
2008年5月24日(土)
基礎研修※ 10:00~12:30
セミナー受付開始 13:30
春季セミナー 14:00~16:00
「地域福祉のあり方と社会福祉士・介護福祉士」(仮題)
講師 白戸 一秀 氏(北海道社会福祉士会相談役・旭川大学教授)
総会 (道北地区支部会員のみ対象となります)
懇親会 17:30~
※基礎研修は社会福祉士会入会後、まだ受講されていない方を対象としています。すでにほかの基礎研修を受講されている方は、基本的に受講される必要はありません。また、現在入会されていない方であっても、今年度中に社会福祉士会に入会される予定の方は受講が可能ですので、セミナー申し込みの際に記載してください。
【場所】
北海道新聞旭川支社5階会議室 (旭川市4条通10丁目)
※下の案内図をご覧ください。
【参加費】
無料
参加を希望される方は、案内文2枚目の申込書にて5月16日(金)までに届くようにお申し込みください。申し込み先につきましては案内文をご覧ください。
セミナー終了後、会費4,000円程度で懇親会を予定しておりますので、こちらについてもぜひお申し込みください。
↓案内文はこちらです。
ファイル 18-1.pdf
↓会場案内図はこちらです。
ファイル 18-2.pdf
ここに掲載した資料は全てPDFファイルとなっています。
去る2月23日(土)、午後1時30分より旭川市公会堂において、旭川弁護士会、旭川司法書士会((社)成年後見センター・リーガルサポート旭川支部)との共催により実施いたしました第6回高齢者障害者の権利擁護セミナーは、300名を超える方々にお越しいただき、盛況のうちに終了いたしました。お越しいただきました皆様、大変ありがとうございました。以下、当日の様子をご報告させていただきます。
旭川弁護士会の林孝幸会長から開会の挨拶を行った後、まず基調講演として、旭川弁護士会の中村元弥弁護士から成年後見制度についてお話をしていただきました。中村弁護士は地元のコミュニティFMであるFMりべーるでDJをやっていたこともある方で、大変話の内容もわかりやすく、また、中村弁護士ご自身が冒頭に「漫談」とおっしゃるように、話の端々で会場から笑いを誘っておりました。
休憩を挟み、続いて講談師神田織音さんによる成年後見講談三話ですが、神田さんのサービスによりまず古典講談を1話披露していただき、参加者の方々に講談の雰囲気に親しんでいただいた上で本題の成年後見講談を披露していただきました。第一話「認知症の老人を食い物に~過剰工事…三年間で数千万円分」では、過剰なリフォームを契約させる悪徳業者に付け込まれて次々契約をさせられてしまった認知症の老姉妹をめぐる成年後見に関するお話を、第二話「経済的虐待を防ぐために~家族による預貯金や年金の使い込み」では、近所に住む実の息子に預貯金を使い込まれてしまった母親をめぐる任意後見に関するお話を、第三話「ナオト君だって一人の人間なんだよ~親亡き後を心配して」では、いわゆる重症心身障害の子を持つ親にとっては切実な問題である親亡き後の生活支援に関するお話を聞かせていただきました。各話の後には、旭川弁護士会高齢者・障害者権利委員会に所属する弁護士から、制度に関する説明を中心とした内容の解説を行いました。
最後に(社)成年後見センター・リーガルサポート旭川支部の岡田新経支部長より閉会の挨拶を行いセミナーは終了となりましたが、参加者の皆さんにはご満足いただけたのか、閉会の挨拶が終わるまで、ほとんどの方が席を立たずに聞いていらっしゃいました。
中村弁護士の、ご本人いわく「漫談」さながらのわかりやすいお話と、神田さんの名調子に、参加者の皆さんも成年後見に関する理解が進んだのではないかと思われました。
標記セミナーについては、開催要項上本日までにお申し込みくださいと記載されておりますが、それにかかわらず申し込みは前日まで受け付けておりますので、希望される方はぜひお申し込みください(資料準備の都合上事前にお申し込みいただければ幸いです)。また当日直接会場にお越しいただいても結構ですので、ご都合のつく方はぜひお越しください。成年後見制度を講談で学べるというめったにない貴重な機会です。たくさんの方のお越しをお待ちいたしております。
----------以下セミナーのご案内です----------
道北地区支部では、旭川弁護士会、旭川司法書士会((社)成年後見センター・リーガルサポート旭川支部)と、これまで5回にわたり共同で開催し、今年で第6回を数えることとなる「高齢者障害者の権利擁護セミナー」を次のとおり開催いたします。
第6回目となる今年は、これまでとは少し趣向を変え、成年後見制度を「講談」で学んでみたいと思います。横浜社会福祉士会と合同で成年後見に関する実話を元に3話、講談として創作し、全国で口演を行い好評を得ている講談師神田織音(おりね)さんを迎え、成年後見講談を披露していただくとともに、旭川弁護士会の中村元弥弁護士に基調講演として成年後見制度に関する概要をお話しいただきます。
めったにない貴重な機会ですので、多数の皆様のお申し込みをお待ちいたしております。
日時 2008年 2月23日(土)13:30~16:30
13:00 受付開始
13:30 開会
13:45 基調講演
「知っておきたい 成年後見制度」
中村元弥法律事務所 弁護士 中村 元弥 氏
15:00 講談
「聞いて納得 成年後見制度」
講談師 神田 織音 師
場所 旭川市公会堂(旭川市常磐公園内)
費用 500円(ただし学生は無料、要身分証明書)
申し込み先等、セミナーの詳細については、次に添付した開催要項↓(PDF形式)をご覧ください。
ファイル 15-1.pdf
(4ページ目が参加申込書になっています)
↓エクセル形式で入力して印刷できる参加申込書です。
ファイル 15-2.xls
↓印刷用のチラシはこちらです(PDF形式)。
ファイル 15-3.pdf
道北地区支部では、旭川弁護士会、旭川司法書士会((社)成年後見センター・リーガルサポート旭川支部)と、これまで5回にわたり共同で開催し、今年で第6回を数えることとなる「高齢者障害者の権利擁護セミナー」を次のとおり開催いたします。
第6回目となる今年は、これまでとは少し趣向を変え、成年後見制度を「講談」で学んでみたいと思います。横浜社会福祉士会と合同で成年後見に関する実話を元に3話、講談として創作し、全国で口演を行い好評を得ている講談師神田織音(おりね)さんを迎え、成年後見講談を披露していただくとともに、旭川弁護士会の中村元弥弁護士に基調講演として成年後見制度に関する概要をお話しいただきます。
めったにない貴重な機会ですので、多数の皆様のお申し込みをお待ちいたしております。
日時 2008年 2月23日(土)13:30~16:30
13:00 受付開始
13:30 開会
13:45 基調講演
「知っておきたい 成年後見制度」
中村元弥法律事務所 弁護士 中村 元弥 氏
15:00 講談
「聞いて納得 成年後見制度」
講談師 神田 織音 師
場所 旭川市公会堂(旭川市常磐公園内)
費用 500円(ただし学生は無料、要身分証明書)
申し込み先等、セミナーの詳細については、次に添付した開催要項↓(PDF形式)をご覧ください。
ファイル 14-1.pdf
(4ページ目が参加申込書になっています)
↓エクセル形式で入力して印刷できる参加申込書です。
ファイル 14-2.xls
↓印刷用のチラシはこちらです(PDF形式)。
ファイル 14-3.pdf
上川北部地区ブロックでは、地区のブロック活動として、名寄市立大学と上川北部地域の社会福祉士との情報交換会を実施する予定にしておりますので、お知らせいたします。上川北部地区会員を対象とはしておりますが、未入会の社会福祉士の方の参加についても歓迎いたします(ただし会の趣旨上社会福祉士の方に限らせていただきます)ので、対象となる方はぜひご参加ください。なお、上川北部地区ブロックの活動ではありますが、上川北部地区以外の方の参加も歓迎いたします。
日時 2008年1月25日(金)18時30分~
場所 グランドホテル藤花 レストラン ヒビンカ
(名寄市西5条南4丁目)
会費 4,000円程度(当日申し受けます)
詳細は次のPDFファイル↓をご覧ください。
ファイル 13-1.pdf
申し込み用紙は↓こちら(PDFファイル)です。
ファイル 13-2.pdf
1月16日までにファックスにてお申し込み願います。
去る11月11日に名寄市総合福祉センターにて、名寄市(名寄市地域包括支援センター)、名寄市ケアマネジメント研究会、北海道介護福祉士会道北支部との共催により実施した市民公開セミナーは、当初申し込みを3倍近く上回る約170名近い方々にお越しいただきました。事前申し込みの状況から見込んで用意していた資料が足りなくなってしまい急遽増刷したり、当初用意していたいすも不足気味で開始直前に追加するくらいの盛況ぶりでした。
まず基調講演として、名寄ひまわり基金法律事務所の弁護士である中島正博さんから成年後見制度についてお話をしていただきました。成年後見制度の概要及び制度ができた趣旨、成年後見の類型等について解説をしていただきました。
続いて、講談師神田織音さんによる成年後見講談三話ですが、この時点で時間に余裕があったため、神田さんのサービスにより古典講談「五郎正宗孝子伝」を披露していただきました。うるわしい人情噺(ばなし)に参加者の皆さんの緊張も幾分緩んだかのように見受けられました。
その後、成年後見講談が披露されました。第一話「認知症の老人を食い物に~過剰工事…三年間で数千万円分」では、過剰なリフォームを契約させる悪徳業者に付け込まれて次々契約をさせられてしまった認知症の老姉妹をめぐる成年後見に関するお話を、第二話「経済的虐待を防ぐために~家族による預貯金や年金の使い込み」では、近所に住む実の息子に預貯金を使い込まれてしまった母親をめぐる任意後見に関するお話を、第三話「ナオト君だって一人の人間なんだよ~親亡き後を心配して」では、いわゆる重症心身障害の子を持つ親にとっては切実な問題である親亡き後の生活支援に関するお話を聞かせていただきました。各話の後には、成年後見・任意後見等についてを中心とした、道北地区支部会員による内容の解説を行いました。
特に第三話などには、思いが重なってしまいついつい涙が・・・、という方がちらほらいらっしゃった様子でした。神田さんの名調子に、参加者の皆さんも成年後見に関する理解が進んだのではないかと思われました。
会員向け秋季セミナーの実施内容につきましては、会員専用ページの「会員の皆様へのお知らせ」のページに掲載いたしておりますのでご覧ください。
かねてよりご案内いたしておりました道北地区支部秋季セミナー(市民公開セミナー)につきましては、昨日、大変多くの方にお越しいただき盛会のうちに無事終了いたしましたのでお知らせいたします。
なお、セミナーの内容報告につきましては、後日、当サイト上に掲載する予定といたしております。
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