さる9月11日(金)、旭川市民文化会館にて地域包括支援センター職員研修を開催し、34名の方の参加がありました。
当日は、旭川市社会福祉協議会の松林邦昭氏を講師としてお迎えし、講義「評価シートの概要と活用法について」と演習を行いました。演習では「個別の事例から地域の仕組みづくりを考える」と題し、グループワークにより「地域のニーズを把握する方法」、「地域ケア会議を開催するための地域での基盤づくり」、「地域の福祉力の向上」等について考えました。演習を通し、「地域包括ケアシステム」を構築する際の地域へのアプローチ方法や専門職としての必要な視点の気づきにもつながりました。
地域包括支援センター職員を対象とした研修としては、今年度中に、「高齢者虐待」に関する研修を予定しておりますので、ぜひご参加をお願いいたします。
※掲載が遅くなりましたことをお詫びいたします。