記事一覧

上川中部ブロック活動『ワーカーズ・サロン』実施報告

道北地区支部としては上川中部ブロック活動として位置づけている『ワーカーズ・サロン』ですが、第17回を2月18日に、旭川市の多機能型事業所ファブリカにて実施いたしました。今回は、『旭川市における市民後見人の役割と活動について』というテーマとして、旭川成年後見支援センターの松林邦昭センター長にお越しいただき、センターの活動や市民後見人についての話をお聞きすることができました。参加者は12名で、遠くは南富良野町からも参加者があり、市民後見人に対する期待と興味の高さを感じました。
内容についても、センターの市民後見人に関する活動や、その事例を説明していただき、センターの支援やマニュアル等の整備が十分になされていることや、市民後見人だからこそ利用者と作れる関係があることなど、グループに分かれて話し合い、その価値について多くの気づきと学びがありました。
2015年度のワーカーズ・サロンは、これまでの北海道医療ソーシャルワーカー北支部、北海道精神保健福祉士協会道北ブロック、北海道社会福祉士会道北地区支部の3団体に、北海道介護福祉士会道北支部を加えた4団体での活動となります。団体間のネットワーク作りや、活動の促進、学びの場として、今後とも活動を行っていく予定です。