さる10月18日(土)、富良野市総合保健センターにて2014年度の第2回支部全体会・秋季セミナーを開催しました。
秋季セミナーの市民公開セミナーでは、「ギャクタイって他人ごとですか?子ども虐待と支援について考えましょう!」をテーマに、(NPO)北海道児童福祉施設サービス評価機関監事の宮地廸彦氏に講師としてお話しをいただきました。会員のほか、富良野市内の民生児童委員や市民の方々の参加もあり、合わせて42名の参加者がありました。
宮地氏からは、長年児童相談所にてご勤務された経験などに基づき、児童虐待の種類や現状などを図表や写真などを用いてわかりやすく説明していただきました。ご自身がかかわった事例などもご紹介いただき、児童虐待は決して遠い世界の話ではなく、身近に起こり得るということ、早期発見と早期対応が重要ということなどを実感させられました。
※掲載が遅くなりましたことをお詫びいたします。