北海道社会福祉士会生活困難者支援委員会では、7月21日のソーシャルワーカーデーにあわせて、道内全7地区支部と協力し合同で「福祉なんでも相談会」を開催することとし、道北地区支部においても、旭川市のまちなか文化小屋において実施いたしました。
福祉に関する相談であればどんな内容でも応じることとしたこの相談会では、社会福祉士会以外に司法書士会、精神保健福祉士協会、医療ソーシャルワーカー協会からも相談員の派遣協力を得て実施し、全部で4件(来所3件、電話1件)の相談がありました。相談時の対応として、他機関へとの連絡調整が必要なケースもありましたが、全ケースについて対応は終結しました。
今回、相談件数はそれほど多くはありませんでしたが、相談に至った経緯を聞くと専門職による相談会継続の必要性が感じられました。また、このような相談会を行うに当たり、行っていることをニーズのある方にどのように知らせるかということが、大きな課題であると感じられました。
※掲載が遅くなりましたことをお詫びいたします。