現在、北海道社会福祉士会では2009年度共通基盤研修の申し込みを受け付けています。
この共通基盤研修は、2008年度まで実施されていた日本社会福祉士会主催の「社会福祉士全国統一研修」に代わるものとなっています(社会福祉全国統一研修は2008年度で終了しました。今後の実施予定はありません)。
共通基盤研修は、相談援助と支援のコーディネートを担う社会福祉士が、どの分野、どの機関、どの職種で活動していても、"社会福祉士としての共通基盤"に根ざした実践を展開できるジェネリックな力量形成を目指すために、生涯にわたって学ぶべき6領域(「権利擁護」「生活構造」「相談援助」「地域支援」「福祉経営」「実践研究」=実践力を担保するための価値・知識・技術の共通基盤)を学ぶ期間的な研修と位置づけられております。なお、今年度については「社会福祉士のとらえる権利擁護」と「社会福祉士のとらえる地域支援」の2領域についての研修とし、今後3年間で全6領域の研修を行う事とする予定とのことです。
現在、定員に達するまでまだ余裕がありますので、ぜひ多数の社会福祉士の方にご参加をいただきますようご案内いたします。
日時 平成21年11月14日(土)・15日(日)
場所 札幌市生涯学習総合センター ちえりあ
定員 150名
費用 会員7,500円 非会員10,000円
(平成21年10月以降の入会促進キャンペーン期間中に入会した会員の方は5,000円)
その他詳細につきましては、次の案内文のファイルをご覧ください。また、北海道社会福祉士会のウェブサイトも参考にしてください。この研修の詳細に関するお問い合わせにつきましては、北海道社会福祉士会事務局までお願いいたします。
ファイル 44-1.pdf
(PDFファイル)